2016年6月8日水曜日

ミラコスタのキャンセル拾い いつがおすすめ?

今朝、ミラコスタのキャンセルがようやく拾えました。よかったです~。

キャンセル拾いに、コツや裏技はないと言われています。
地道に空きをチェックします。
チェックは電話派の人もいれば、ネット派の人もいます。

私は電話のみのカテゴリーの部屋狙いではないので、ネット派です。
思いついたときに空きを検索しています。

個人的な実感として、予約金システムが導入されたことによって、とりあえず確保したままというのが減ったのか、ぎりぎりまで粘らずキャンセルの時期が早まったように思います。

例えば振込みの場合、振込み期限までにもっと良い部屋を確保できたら、不要な部屋は3万円入金する前にキャンセルするかもしれません。
カード決済の場合も〆日の前で返金手続きが間に合えば、引き落としされません。
なので予約開始から2週間くらいまで、ネット上ではわりと動きがあるように思います。

3万円の予約金というのは今までの予約状況と比べて、それなりに変化をもたらしているように感じます。
(まあ3万円ごとき気にしないという層も少なからずおられるでしょうが・・・)
半年後のことなので頑張って予約しても動かせない予定が入ってしまいキャンセルせざるを得ないこともあります。
そんな場合もキャンセルすれば予約金が変換されるのですから、さっさとキャンセル手続きしようと思う心理が働くのではないでしょうか。
もたもたして万一手続きを忘れてしまったら、確実にキャンセル料が引かれてしまいますしね。
実際、ミラコスタではありませんが、私もホテルの予約で宿泊日数日前からキャンセル料がかかるのを忘れていて、しっかりキャンセル料をとられたことがあります。
ですからホテルの予約はギリギリまで悩まず、その日程が厳しそうだと思えばすっぱりあきらめ早めのキャンセルを心がけてます。
なので、1ヶ月前、2週間前といわずに暇をみつけてこまめに調べるのがいいように感じました。

なお、ツイッターなどでミラコスタの空室情報を流している個人サイトもあって重宝していますが、ハーバービューなどの人気部屋の情報はあえて伏せているようです。
まあ当然といえば当然ですよね。
結局のところ、自分自身で空きを調べるのが一番です。

予約開始日から2週間はスタートダッシュ、そこからはマイペースでもチェックを怠らず、ラストスパートの1ヶ月はこまめにという感じでしょうか。
ちなみに今回のキャンセルは発売開始から2週間ほどで拾えたので運がよかったです。

2016年6月6日月曜日

【節約?】インパしないで、ディズニーリゾートを楽しむ方法

先日のお泊りディズニー、せっかく宿泊したものの月曜日はインパしませんでした。
今回はインパしないで、ディズニーリゾートを楽しむ方法について考察してみます。

ちなみに、インパしなかった理由は夫が仕事を休めなかったことと、夕方にちょっと用事があり午後3時ごろには舞浜を発たなければいけなかったことが理由です。加えて、運よくシェフミッキーの予約がとれたことも理由のひとつです。
パスポートも安くはないし、今回は少し節約することにしました。

さて、インパしないでディズニーリゾートを楽しむために抑えるべきポイントは

1)ディズニーホテルのレストラン
2)お土産
3)リゾートライン
4)ディズニーホテルの施設、庭園など
5)イクスピアリ

この5つを主軸に考えます。
なお節約といってもパスポートと比較した相対的な見方で、ある程度の予算はかかります。

1)ディズニーホテルのレストラン

ディズニーホテルは宿泊しなくても、ショップやレストラン利用の目的で訪れることができます。
そしてレストランはパーク外でありながらディズニーリゾートらしさをダイレクトに味わえます。
おすすめは、シェフミッキーと、ミラコスタの3つレストランです。
シェフミッキーは予約困難ですが、キャラクターと楽しく触れ合えるのでオススメ。
ミラコスタのレストランは時間帯と天候によりますが、ディズニーシーのハーバーで行われるショートが鑑賞できます。
上記以外のレストランでも、その時期のイベントにあわせたメニューなどもあり楽しめます。お誕生日などのお祝いプランにすると特別感が加わりおすすめです。

2)お土産

インパする日とお土産を購入する日を別にします。
パーク内ではそこでしか買えない限定グッズ(シーのダッフィーなど)だけにしておき、会社や友人に配るお菓子や雑貨などのお土産はインパしない日に買います。
JR京葉線舞浜駅のすぐ近にある「ボン・ボヤージュ」でパーク内の主なグッズは揃います。
ディズニーホテル内のショップも、ホテル限定グッズなどがあり覗いてみる価値があります。
また、オフィシャルやパートナーホテル併設のショップ「ディズニーファンタジー」でもある程度のものは購入できます。
かさばるお土産を抱えてのパーク内移動は面倒です。お土産を買うのは別の日、と割り切って考えるのもありです。
ただし、万一外部のショップで購入できなかった場合は悔しい思いをしますので、自分用でどうしてもほしいものは、パーク内で見つけた際に購入しておきましょう。

3)リゾートライン

うちの息子は乗り物好きなので、リゾートラインは半ばアトラクション感覚です。
先頭車両の一番前は展望席になっているのでちょっとした運転手気分が味わえ、子供に大人気です。
期間限定のリゾートライナーは内装も凝っています。駅のキャストさんに聞けば、運行状況を教えてもらえます(公式ページにも案内あり)。
季節ごとの装飾も見どころです。七夕の際には、4つの駅にウィッシングプレイスの設置(願い事を書くための専用の短冊がもらえます)、冬季は謎解きイベントの開催など、季節によって独自のイベントが開催されていることもあります。
車窓からは、リゾートの裏側もチラッと覗けます。駐車場に三角形のコーンで描かれたアートが描かれているのをみたこともあります。
フリー切符を購入して、途中下車しながらゆっくりリゾートを周回するのもなかなか楽しいです。駅ごとのスーベニアメダルを集めるのもいいでしょう。
フリー切符のデザインは券売機ごろに異なるので、自分のほしいデザインの券売機で購入しましょう。
なお使用済みのフリー切符を3枚集めると、ピンバッジがもらえるキャンペーンが毎年行われています。これも楽しみのひとつです。

りゾートゲートウェイ・ステーション駅のコンコースには、期間限定でフォトロケーションが設置されてることもあります。
ディズニーシーステーション駅には、「ディズニーシー・アクアスフィア」と「ディズニーシー・プラザ」が見渡せる公式フォトスポットがあります。下車ホームにあるので注意が必要です(乗車のときには行けません)。

4)ディズニーホテルの施設、庭園など

ディズニーランドホテルのビビディ・バビディ・ブティックも予約困難ですが、プリンセスに変身できるとあって女の子に大人気です(今回の我が家は利用してませんが)。
同じくディズニーランドホテルのアリスガーデンや、ミッキー&フレンズスクエアもトピアリーなどが可愛く、素敵な場所です。記念写真の撮影にも向いているので、レストランやビビディ・バビディ・ブティックを利用したついでに散歩してみるのもいいでしょう。
ディズニーリゾートラインの「東京ディズニーシー・ステーション」からホテルミラコスタ連絡通路も、「ディズニーシー・アクアスフィア」と「ディズニーシー・プラザ」が見渡せ、パーク気分が味わえます。
連絡通路脇の階段を降りたところにあるピクニックエリア(ノースゲート側)で休憩するのもいいでしょう。ここは春先の桜が見事です。
ディズニーアンバザダーホテルのレストランを利用するときは、あえてリゾートクルーザに乗って移動しても子供は喜ぶかもしれません。アンバサダーホテルの中庭からはディズニーの花火もよくみえます。
各ホテルにはロビー近くにメダリオンメーカーが設置されているので、スーベニアメダル集めも楽しいです。

5)イクスピアリ

雰囲気のある館内で気に入ってます。
ここは季節ごとのイベントがなかなか楽しいです。
イースターの時期はエッグハントに見立てたスタンプラリー、秋はハロウィンパレード、クリスマスにはホワイトサンタとのグリーティングなど。プロジェクションマッピングをやっていたこともありました。
ディズニーショップや映画館、レストランで楽しむのもありです。
ワークショップ系のイベントも充実しています。例えば子供向きではレストランのレインフォレストカフェにて小学生以下を対象として「わくわくジャングル探検ツアー」というイベントがあります(土日、有料。要確認)。うちの子供は以前お友達と参加して、参加証などももらってそこそこ楽しかったようです。
写真館の「スタジオキャラット」は個人的に気に入ってます。今回イクスピアリ館内のロケーション撮影を体験したので、別記事でレポします。


今回の私たちは、さらにディズニーランドのエッグハントの報告(インパの際には行く時間が確保できかなった)をして舞浜滞在を終えました。

ホテルお泊まりの場合だけでなく、日帰りでも使える案だと思います。
例えば午後からのチケットでインパする場合、その時刻までの過ごし方(時間のつぶし方)としてもいいかと思います。

今回の我が家はやりませんでしたが、ホテルお泊りの場合
・ホテル内レストラン(朝食バイキングなど)で食事
・ホテルのプールで遊ぶ
・大浴場(場合によっては温泉)でゆったり
など、ホテルに滞在してゆっくりするというのももちろんアリだと思います。

節約と散在の線引きは人それぞれかもしれませんが、我が家のケースとして紹介しておきます。
参考になればいいのですが。

2016年6月4日土曜日

ホテルオークラ東京ベイ、オトクに宿泊。その2

前回の記事

チェックアウト日、前日の着替えやお土産などの荷物はリゾートクルーザー型の宅配用ダンボール(720円)に入れて自宅に送りました。配送料は、なぜか手数料まで加算されてかなり高かったけれど、ロッカーに預けたりすることを考えるとまあ仕方ないかなと。ボストンバック1つ分+お土産少々を詰め込みました(バックは折りたたんで同梱。お土産は少量です)。
実は月曜日は夫は仕事で休めず(ということで、今回は車ではなく電車で来園となりました)、私が子供二人を連れて電車で帰宅することになっていたので、荷物を減らしたかったんですね。ちなみにチェックインの日は荷物を持参して、舞浜の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターからホテルまで荷物を送ってからパークに入園しました。

それに、このリゾートクルーザー型ダンボールはオフィシャルホテル限定で、実は前から欲しかったというのもあります。ダンボールは口をテープで止めるのではなく差し込み型で、外に専用ビニールをかけてビニールの上から荷札を貼り付けるのできれいな状態のまま自宅に届きました。自宅で再利用可能です。というか、箱自体に「ミシン目に沿って切り取ると収納ボックスとして利用できます」と記載されています。いわば箱そのものがお土産仕様です。


さて、朝食の調達のためとなりのヒルトンのコンビニまで買出しに行ったと前回書きましたが、そういう意味ではヒルトンは便利ですね。コンビニは品揃え、料金ともに普通の街のコンビニと同じ感じでした。
オークラにはドラッグストアがありますが、品揃えもあまりなく、飲み物も割高。夜は23時までであまり使えません。
ヒルトンのコンビニでは翌朝用のパン、ペットボトル飲料、缶ビール(寝る前に飲みました)を購入しました。オークラから徒歩で行けるので助かりました。

オークラのアメニティ、質は悪くはないのですが飲み物が緑茶とほうじ茶のティーバッグのみ。朝食では持参したインスタントコーヒーを飲みました。ホテルに宿泊するときは、念のため個包装のスティック状のインスタントコーヒーなどを何本か持っていくようにしています。

ホテルは中庭がなかなか素敵です(私たちの泊まった和室の窓からは中庭が見えました)。ロビーには東京ディズニーシー15周年デザインのフォトロケーションもあって、記念撮影もできます。立地もいいし、総合的にみて良いホテルだと思います。

というわけで、朝食をコンビニのパンにするなどケチくさいこともしましたが、お安くホテル滞在を楽しめて大満足の旅行でした。

2016年6月3日金曜日

ホテルオークラ東京ベイ、オトクに宿泊。その1

先日、日曜日にディズーランドに行った際、ホテルオークラ東京ベイに宿泊しました。
前日の土曜日が小学校の運動会だった関係で、月曜日が代休だったのです。

首都圏でディズニーリゾートの日帰り圏内に住んでいるし、夫の仕事も普通に土日が休みのため、うちの方針としては平日ディズニーに行くために学校を休ませるというのはやってません(これについては、家庭の事情それぞれ、よそはよそ、ウチはウチの考えでいいと思います)。

ともあれ、せっかくのチャンスなのでお泊りにしてみました。
ご存知のように東京ディズニーリゾート周辺ホテルは土曜宿泊だとトップ料金ですが、日曜や平日はかなり安く宿泊できるからです。

一般の予約サイトでもお値打ちプランはありますが、今回は夫の会社の福利厚生の期間限定プラン(平日のみ)を利用しました。
家族(大人二人、添い寝の子供二人)で1万円以下です。
サラリーマンの場合、福利厚生をうまく利用するとかなり安くなる場合もあります(いわば、保養所扱いで宿泊できる)。
ただし年度内に回数制限があったり、部屋数に制限があって予約が困難であったりと、計画通りにいかないことも多々あります。うまく使えるとかなりお値打ちです。

ホテルを予約するときは、

・会社の福利厚生

・泊まりたいホテル自身のサイト(ベストレート保証を謳っているホテルも多いです)

・各種予約サイト(期間限定プランや直前プラン、タイムセールなどだと激安のことも。サイト毎にポイントシステムなどもあり)

・旅行会社のJRや飛行機つきのプラン(総額や特典を考えると安いことも多い。クレジットカードなどでツアー料金が数パーセント割引になることもある)

を比較して、自分の旅行計画にあったものをじっくり探すといいです。
チケット付きプラン、朝食付きプラン、限定グッズ付きプラン、ホテルの駐車料金に優待があるプランなどいろいろあります。
子供がいる場合、子供料金の扱いでかなり金額に差がでることもあります。旅行会社のファミリー向けプランだと、小学生がかなり優待されていることも多いです。
ぱっと見の最安値で選ぶよりも、特典の充実したプランが結果的に割安のこともあります。
なお、キャンセル規定もきちんと把握しておきましょう。

さて、ホテルオークラ東京ベイ。今回添い寝の子供がいるということでホテル側からアップグレードの提案があり、追加料金なしで和室に変更してもらえました。
子供の分の布団も敷いてあり、とても快適。
和室滞在者限定の石造りの浴場(部屋の外)も利用できました。時間によっては家族で貸切もできるようです。洗い場が二つでこじんまりとしたお風呂でしたが、ガラス越しの小さな庭園もあり、ちょっとした旅館気分でした。
部屋のお風呂は洗い場つきで大理石。子供たちは部屋のお風呂で済ませましたが、とてもゆったりできました。
和室、オススメです!

素泊まりプランだったのと、ランチにシェフミッキーを予約していたので、ホテルの朝食は食べませんでした。でも、オークラの朝食は評価が高いですよね。
チェックイン時に朝食割引券が頂けたのでちょっと悩んだものの、やはりお高いので今回は節約。
夜のうちにヒルトンのコンビニ(生活彩家)にパンを買出しに。
ホテルの朝食は魅力的だけれど、我が家にとってはやはり高いので、食事付きプランのとき以外は部屋で持ち込み朝食のパターンが多いです。
子連れだとおちついて食事できるので、それはそれでメリットもあります。
(長くなるので、続く)

2016年6月2日木曜日

東京ディズニーセレブレーションホテル、オープン!

6/1に東京ディズニーセレブレーションホテルがオープンしました。
今日はそれにちなんで書いてみます。

みなさんご存知とは思いますが、東京ディズニーセレブレーションホテルはパーム&ファウンテンテラスホテルがリブランドしたホテルです。それまではパートナーホテルだったのが、一気にディズニーホテルに格上げされました。見事に生まれ変わり、パークをイメージした内装の可愛いホテルになりました。

新しくオープンということで、テレビなどでもさかんに紹介されている様子です。
従来のデラックスタイプの約半額というのがウリのようですね。

でもこれにはからくりがあって、ディズニーホテルは一室ごとの価格設定なので、4人部屋として考えたときの比較です。利用人数や曜日によってはそこまで差が開きません。

ちなみにセレブレーションホテルはベッド幅が100cmなので小学生が添い寝可能といってもかなり厳しそうです。ホテルでまともに寝ることを考えれば、がんばっても添い寝1名(100cmのベッドをくっつけいわゆるハリウッドツイン状態にして、子供含んで3名)がいいところで、場合によっては誰かが床のカーペットの上に寝たほうがマシかもしれない幅だと思います。
(デラックスタイプのディズニーホテルは基本が120cm幅です)。

さてディズニーホテルは特典が魅力です。

つまり
1)開園15分前から入園できるハッピー15エントリー
2)入園保障と、初日から2パークは利用できるマルチデーパスポート・スペシャルの購入
3)レストランの事前予約が有利(シェフミッキーの予約など)
(以前はこれにガイドツアー予約も含まれましたが、今では魅力がほとんどなくなったので割愛です)
などを利用したい、でも宿泊費用は少しでも抑えたい、そんな人にはセレブレーションホテルがお勧めなんだと思います。

逆に言えば、特典にそれほど興味がないなら、もっと安いホテル、便利なホテル、快適なホテルを選択するほうがいいように思います。
プラン次第では、オフィシャルホテルのほうが安いですしね。

個人的には、土日やトップシーズンなら、デラックスタイプのディズニーホテルを頑張って予約してます。平日や閑散期は主に格安プランでオフィシャルやパートナーホテルを予約してます。
それが万人にとって正解という訳ではなく、我が家の行動パターン、プランにあわせた場合という感じですが。

2016年6月1日水曜日

東京ディズニーシー・ガイドツアー「ようこそ!冒険とイマジネーションの海へ」に参加

先日、2016年4月15日にスタートした、東京ディズニーシーの新ガイドツアー「ようこそ!冒険とイマジネーションの海へ」に参加してきましたので軽くレポします(若干ネタバレありです)。

参加したのは5月の平日、午前中です。

のんびりインしてふと思い立ち、一人でゲストリレーションに立ち寄り、ガイドツアーの空きがまだあるか聞いてみました(スマホの公式サイトでも空き情報がわかるようですが、アップデートにより位置情報がうまく送信できず、直接聞きにいきました)。

一番近い時間帯の空きを尋ねたところ、行けるという話だったので予約。

その際にかなり念を押す感じで、ツアー中にアトラクションの利用がないこと、キャラクターとのグリーティングがないこと、ショー鑑賞などの特典がつかないことを確認されました。

実際、私の後にやって来た女性二人連れは、その説明を聞いて「えっ、そうなの?じゃあいいわ・・・」と帰っていったので、ツアーが変更されたのを知らない人も多い様子でした。

そして集合時間になり、ゲストリレーションに戻ってみるとガイドさんが一人。あれ?他のグループはまだなのかなと思いきや、私だけでした。。。

ガイドさんにお聞きすると、そういうことはわりとあるようで人数が一人も集まらず開催されない時もある、と。以前の激戦ぶりからのあまりの変わりように唖然としました。

まあ私としてはシーの雰囲気が大好きでガイドさんからのお話を聞くことが目的だったので、ガイドさんを独占してある意味超ラッキーではあったんですが、最大12名を想定しているツアーで一人きりで申し訳ない気分にもなりました。

ツアーのルートはエントランスからハーバーに出て、ミステリアスアイランド、15分程度の休憩を挟みポートディスカバリー、アメリカンウォーターフロントと回って、そこで解散でした。これで1時間半、乗り物は使わず全て徒歩です。

詳しいお話の内容はネタバレになるのであえて書きませんが、7つのポートを回らないのがちょっと不満。

他の方のブログでも私と同じルートの記事を見ましたが、別の日にアラビアンコーストでツアーらしきグループを見かけたので(公式ページにもアラビアンコーストで説明を受けている写真があります)いくつかのルートがある様子。

ガイドツアーはツアーログという見開きのカードを渡されて、そこに各場所で渡されるシールを貼っていきます。シールは計5枚。ルートによってシールが違うのか不明ですが、とりあえず最終的には15周年を意識した流れでした。そして最後に記念のポストカード1枚がもらえます。

おそらく、15周年期間中は季節イベントで若干の説明の変化はあっても、少なくとも今年度はシールの種類や基本的なツアーの流れは変わらなさそうです(その点をガイドさんに聞くとはっきりとした回答ではなかったものの、そういう感じに読み取れました)。

今回に関して言えば、ガイドさんも感じがよく、独占状態でいろいろお話できたので大満足でしたが、グループツアーで大人、2.500円。正直、団体でこれだと割高感がありますね。

子連れだと飽きるかも、夫と一緒不満を言われるかもと、まずは私一人の参加でしたが、結果的にはそれで正解でした。

シールを貼るというのが微妙に子供を意識している感じですが、文字通り子供だましの印象で小学生くらいだと飽きそうです。

パークの興味が薄い人(うちの夫)だと、おそらく歩き回っただけで疲れたと不満が出るでしょう。

家族での参加は見送りです。

パークに興味のある大人がゆったり散歩気分で参加するのなら楽しめるかなという感じですが、皆が2.500円分の満足を得られるかと問われると、微妙なところです。

せめて特典をポストカードだけでなく、専用フレーム付きのフォトキーカードをつけたり、休憩の際ドリンク付にしたり。キャラクターと一緒ではなくても、カメラキャストによる記念撮影(ツアー限定フォトプロップスを持って)ありで、有料販売は限定台紙入りとか。そんな感じでもうちょっとサービスが付加されるといいのですが。

ツアーも、ただシールを貼るだけではなく、例えばエッグハントや謎解き、クリスタルポイント探しといったようにその場所へ行く目的を絡めるともうちょっと積極的に参加できて楽しめそうに思います。

以前のガイドツアーのようにFPやショー鑑賞券がわりに利用されたり、グリーティング目的のマニアにリピートされるのではなく、大人も子供も楽しめる純粋な「ガイド」ツアーを、と考えてスベった印象です。

ツアーが終わってからアンケートを渡されました。オリエンタルランドも試行錯誤しているのでしょう。改良されるといいなと思います。

といいつつ、機会があれば今のうちに(なくならないうちに?!)ディズニーランドのほうのツアーにも参加してみたいです。

2016年5月31日火曜日

ディズニーシーの「クリスタルコンパス」 裏技?

今回はディズニーシーの「クリスタルコンパス」 裏技?について書きますね。

先日の日曜日はディズニーシーに行きました。
暑かったし、かなり混んでました。5月末は小中高の運動会シーズンで、月曜が代休という学校も多く、日曜の夜めいいっぱいまで遊べるからか、ファミリー層が多かった気がします。

ところで、レストランで食事中、となりの家族の会話が聞こえてきました。

東京ディズニーシー15周年 ”ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”のグッズ、クリスタルコンパス。
光を全部集めたけれど、特別なメッセージを聞きそびれた……という様子でした。
聞き逃すと二度と聞けない、光を集めてしまうとそれで終了だから、とがっかりしていました。

でも、実はそんなことないんです。
その場でアドバイスしてあげようかと思ったけど、声をかけるタイミングがなかったので(いきなり話しかけるのも勇気がいるし)、このブログでひっそり紹介しておきます(知っている人は知ってるだろうけど)。

1)クリスタルコンパスはリセットできます

ディズニーシー・プラザにあるゲストリレーションにコンパスをもっていくとリセットしてくれるそうです。
つまり、最初からクリスタルの光を集めなおしということです。 
これは、ガイドツアーのキャストさんから教えてもらいました。

2)隠しモードでメッセージが聞けます

上下のボタンを押しながら電源をP側に入れて数秒待機したあと、下のボタンを押すと各パターンの反応が順に確認できます。
これはネットで拾った情報です。非公式なので自己責任で(集めた光がリセットされたりする可能性もあるかもしれません)。

クリスタルコンパスを自宅で光らせるために、現地で録音して帰るのもおすすめ。
ただし録音機材によっては反応しないかもしれないです。
ちなみにコンパスの光を制御している信号は18khzよりちょっと上の帯域とのこと(ネット情報)。

以上、ご参考になれば。